そもそも、貨物機でかつ、出力の小さなE31を大井川が買う意図が
シロウト的には漠然と一応、老齢なE10形の代替かな?
としか思い浮かばす・・・・・・・・・・・。
導入後の現在は本線仕業はもっぱらE34のみ使われて
E32、E33 が新金谷の構内でしか使われていない。
E32は金谷方にしかATSが設置されていないという事実も
部外者からすれば謎だらけでお金ないから設置しないのか?とか
困惑するばかりでした・・・・・・・・・・・・。
んで、どこぞの情報で大井川のELに関するインタビュー記事が載るという事で買ってきた

電気機関車EXの最新号。
2640円出した甲斐はありました。

まずは導入の経緯が貨車を引く需要が想定された点。
それの牽引に充てるという事なんだが、それ自体が流れてしまい
現在の状況に落ち着いたが・・・・・・・・・
基本、重連(2両)使用を前提だったため、
ATSは各1両づつ片側のみにしか
設置しないという点(連結部には基本不要ですから)。
その場合、片方の機関車が検査や故障で使用不能となった場合
相方がなくなるためその際、3両目をあてるという事。
ただ、先述の通り設置ATSは2両とも方向バラバラなので
どちらにも対応すべく両方に設置した。
その結果、両方設置したE34は単独でも客車列車に順当出来る反面
片側のみのE32,E33はお互い(あるいはE34と)重連(プッシュブルでも可)
で組まないと本線仕業は出来ず、普段は補機か入替えが主任務とならざろう
得ない。
しかも、E32,33とも近年は検査切れらしく本線走行もできない。
その結果E31はE34ばかりがメインで使われる結果となる。
それでなくても出力不足で単機で客車7両フルのかわね路号や
機関車トーマス号の充当は出来ず
かといって重連で7両組に仕業させると
有効長不足となり、ポイントとか信号の移設が必要となる・・・・・。
かいつまんで言うと・・・・こんな感じ。
トミックスの担当と言い、マイクロエースの担当と言い
大井川の車両企画するのはいいけれど
発売になった時点で全検途中で
作業中断とか(トーマス号特別セットのいぶき501)、
それも鉄コレにするのはいいけれど、実際の後押しは
させずにその役割を客車にさせるという本末転倒ぶりも
問題で・・・・・・・・・・・・
同型機が秩父にいる事を忘れている時点で
普通に製品化しても全然間違いではなかったぞ。
E31のバリエーションで大井川仕様出すのはいいけれど
実はATS片側だけで重連でないと客車列車引けない(一応、西武仕様のE33トレーラーあれば解決できるが)し、補機も7両だと厳しい・・・・・・・・
ホント、研究とか調査が全くできていませんなぁ~
お前ら企画力、シロート以下だ!!(怒)
遊ぶ奴の気分まるで解ってない。
高い買い物なんだから・・・・・・まじめにやれ。
少しはレンタルレイアウト行って「勉強」しろ!!
そして、その真実に対しての回答といえば・・・・・・