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Channel: 本当の趣味の楽しさを求めて・・・・kazeto kumoto boukento
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蒸気機関車やC11で色々悩んだ(その1)

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現状、今までの人生で乗ったことある蒸気機関車牽引列車という事で

大井川鐡道(以下大鐵)所属の保存機をそろえる事となったのですが

当初は中古のマイクロエース製品のC10-8だけ買って

購入予定だった元西武のE32,33の「ELかわね路号」のバランスを取り(やはりELだけでは・・・・・・本家がないのは寂しかろう・・・)

保有車もレンタルレイアウト回りに使う数本にとどめる予定でしたが・・・

結果としては・・・・・・・・・

C10-8のリベットなしに不満が出て

結局、改良型を新品で買いなおしました。

 

んで、C11が1両欲しくなり

探した結果、前の職場の最寄り駅傍の著名模型店にてカトー製の

最新製品の在庫を発見

とりあえずレボリューションファクトリー製のナンバーを調達して

190号機(ナンバーだけ)としました。

大鐵車とした最大の理由は

タンク機(C56も含む)はバック運転可能で、転車台が不要な点です。

無論、全く転車台が不要と言う訳でないのは分かってますが

元々蒸気は大仰しい転車台とか設備が必要と言うイメージが

昔からあり、Nゲージを始めて40年以上のキャリアがありながら

蒸気にほとんど手を出さずにいたのはこれが理由でした。

レンタルレイアウトでも然りで、転車台があるレイアウト屋さん

は多くなくさりとて、手で線路からた外して

向きを変えるというのもなんかしまりありません・・・・・・・。

こうした経緯で始めた蒸気機関車もお店で見かける在庫でも

C62やD51、たまにC57と言う大型機ばかりで

2022年出るカトー新製品もD51のバリエーションと言う

もうそんなにD51イランやろ!小型機再生産せい!!

という不満も手伝って・・・・・・・・・

タンク機ばかりになっていくのも当然だと思います。

量販だけでない・・・・・・・・小売りでも

タンク機とか見ないんですよ。

電気機関車ならともかくおっきい蒸気持っていても

転車台とかないとなんか寂しすぎるしかっこが付かない・・・。

 

で、C11で完了予定だった蒸気も

割と気に入っていたC56のバック運転の動画見たからさあ、大変。

 

昔、マイクロエースのC56持っていたことありますが

大鐵仕様でなく、いつしか手放していました・・・・。

カトーの小海線仕様をこれまたナンバー調達の上、

44号機として導入したのは言うまでもありません。

そんでもって・・・・・・・・・・

 

先のお店でカトーC11購入してからまた補充されたのを

知ってからが収まらなくなり・・・・・・・・・・

結局買って・・・・・227号機とした。

 

それと前後してかわね路号客車の緩急車・・・・・・・

つまり、貫通路に蓋した奴が欲しくなった。

 

一応は、貫通型である以上

幌付けたまま幌をつながないJR西の115系はマジ邪道、と断じるのと

(意見はあれど反論は認めん!)同様

ドア手動で安全管理もへったくれもないのだから

車端部の蓋は要らんというつもりでしたが・・・・・・・・

 

やはり一両ぐらいは欲しくなり、バラ2両とセットの3両

何とか確保したんだけど・・・・・・セットには例によって

C11の旧製品が付いてくる。

正直、現行製品のC11の扱いに離れたものの

つかみ棒もプラ成型でやっちゃったのはハッキリ言って

やりすぎで・・・・・・・・・

こうした場合、旧製品の扱いやすさは非常にありがたい。

けれど・・・・・・・これらをならべると

マイクロエースのC10はともかく、

この旧製品はやはりもう・・・・・・・・・一緒に

置いておくには・・・・・・無理が出てきた。

 

んで考えたのが・・・・・・・・・・・・・・・

ホビダスの機関車トーマスプラキット。

これはカトー旧製品の動力に合わせて設計しているお陰で

動力化が可能で、持て余した旧製品の転用先には

いいと思い確保した。

 

ところが・・・・・・・・・・トミックスから

こいつそのものが、先にしくじったC11@真岡鉄道

の動力をリニューアルしたうえで出てきちゃった。

そうなってくると・・・・・・・・・・・

227号機を本格的にその仕様にしたくなったが・・・・・・・

困ったことに、相違点のひとつである除煙板は

調達できそうでも、最大の相違点である

リアの炭庫(コールバンカー)を市販製品から交換して

再現できる方法として考えていたキッチンの製品が

品切れときた。

他に考えられる方法としては・・・・・・・・・

ホビダスキットのコールバンカーを流用する方法。

これが一番手っ取り早いと判断。

メーカーに拘らなければ

トラムウェイ製のC11から北海道炭庫タイプを購入し

除煙板を交換するというのもできるが

日本のメーカーはカトー以外

まともに蒸気のNゲージ提供する気あんのか?と

暴言吐きたくなるぐらい品質に安定感が無いようで

現に約16000円もする製品が日本橋の量販で

9800円の特価扱いとなってるが全然売れてないぞ・・・・。

トラムウェイのは九州型を改良して出してきたが

こちらは190号機とほぼ同じ仕様ながら

今度は除煙板が穴あき仕様となっており・・・・・・・・

なんかますます腹立ってきた。

現存する保存蒸気だけでもすべてそのもの

作れないのかよ!と・・・・・・・・・・。

とりあえず困っていたんだが・・・・・・・・。

 

 

 


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