前文では失礼しました・・・・・・・・・・
んで、やまぐち号12系レトロ客車。 先述どおり欠品だったオハ12-703津和野方展望車ですが元が中間車の元売店スペースを 撤去してフリースペース然とした存在で、貫通路もホロもあり 中間に連結して通り抜けだってできます。 実際やまぐち号では新山口行きの展望車としてましたが 個人的には丸妻のスハフが中に収まる事がどうしても納得出来ず 大鉄ではそれを判っててか知りませんが 留置状態ではスハフの前にせずに中間に組み込んであります。 という事で、オロテは確保しましたが当初は4両で運転するつもりでした。 決め手としては・・・・・・・・・・ 現行の大鉄蒸気(C10、C11)の単機での牽引定数では客車4両(以前は5両)。 それ以上ですと補機(EL)が要ります。 せっかく展望車繋ぐなら補機無しで行きたいでしょ? と言うことでした。 んで、トミックス12系レトロ客車は2両目のスハフ12には何と テールライトユニットが装備されていません。 誤解ないように記載すると テールライトレンズは装備されていますがライトの基板はございません。 構成上、両端に展望車が来るの基本的に端に来ないスハフに 点灯装備は不要と判断されたのでしょう。 でも・・・・・・・・・・・ 運転記録的には短編成による運用も存在したようです。 スハフにスイッチは無いのでオンオフは出来ませんが 基板を用意したら点灯は可能でした。 具体的に言うと、 24系用の基板を用いれば取り付け可能。 実はこの12系だけでなく最近のトミックス製品は 交換部品も「修理対応」の扱いとなってしまっているようで 具体的な品番の記載がないのですよ。 ですので、どこぞのサイトで同じような事をされていたのを見つけ その際の分解時における比較写真に写る基板から、 品番でー該当しそうなのを特定し 部品見本画像と照合した上で購入しました。 で、とりあえず4両組成した編成は出来上がり、 E32でも空調無しという事態も解消され、運用可能となりましたが・・・・・ そこでもう一つの課題となっていた スイテに代わる特別料金取るに値する展望車を どうするかという事でした。 結論からすれば・・・・・・・・・・・・・ オロテをまんま実戦投入しちゃいました(笑)。 特別にOEMということで 形式も「おろてさんじゅうごまんよんせんいち」 と呼称し、台車もTR217にデチューンしちゃうという。 んで12系の展望車は リニューアル前は帰路を方向転換して連結していた 経緯を利用して スハフの前に。 ただ・・・・・・・・これだとスハフのテールライト 仕込んだのが意味なくなるので オロテと交互に使い分けるとかしそうです。↧