復活！ノンストップ京阪特急

◇ 土日祝日5往復限定ですが・・・・・・・



途中駅に止まらない特急が悪いなんて誰が決めたのさ。

早い列車が途中駅ばかり停まって始発寄りからから乗ってる客は
居心地悪いと言うのに大多数だからという事で無視
しまくる世相というのもおかしいと思ってました。



JRの新快速はそうしたおかげで12両編成恒常化と走破距離を
播州赤穂～敦賀に拡大した反面、混雑も
常態化してしまいまし。
にもかかわらずJRは更に停車駅(茨木の公算大)増やそうとまで
画策してるようなのです。

こうした余裕を「否定」した拡大が福知山線脱線事故を招いた遠因とも言えるし、
そのあおりを受けた所要時間見直し中にも無意味な停車時間拡大による
速達力低下があるにも関わらず・・・・・・・・・。



おかげで、阪急は6300系を下げ(京とれいん除く)3扉9300系化したり
京阪もせんでもいい車端部ロングシート化しないと
いけなかったし、その流れが「プレミアムカー」
を生み出したとも言えるからです。

かといって途中駅停車が「NO」かというとそうでも無く
特急以外の種別で京阪間移動は事実上、各駅停車の
準急に頼らざろう得ない状況ではやむを得ないし、
3扉で座席数の少ない3000系も混在してるなら・・・・・・
とも考えてしまいます。

急行が使いにくいのは停車駅多いからではなく
特急停車を要求する沿線途中駅のエゴや列車パターンの結果
からこうなっただけに過ぎない筈です。


しかし全国的に2扉車は敬遠傾向にある中、こうして
維持してる京阪特急は
やはり特異な存在なのかともしれませんね。



実は乗車マナー悪いと言うのは
・・・・・・・・・こうしたイラン営業政策も
影響してるのはもう明らかでしょう。

棲みわけさせたら済むだけの事なんです。

ノンストップ特急と言うのは棲みわけを
する防波堤とも言えましたしね。



どうやら京阪は先のプレミアムカーとこれを
セットで売り込もうと言うハラのようですね。

正直、京阪広報の萌え方面狂いには現在も
心許せないのは事実ですが・・・・・・・・・・・


先に出場した10000系の7連改造ぶりに往年の京阪健在を感じたのは
これまた本当。



んで快速特急「洛楽」と名前も冠したこの列車。
元は行楽シーズンに運転されていた臨時快速特急でした。

当初は予想通り通過するだけのやつだろうと思っていたら
やっぱりそのようでしたが

以降、春秋のシーズンダイヤの適用(実質変更)で快速急行をすぐ続行させたり
した為かスピードアップも叶ったようで・・・・・。

何よりお客が定着したのが大きいでしょうね。

結局これがみんなの本音だよな。

そしてとうとう、今回の改正にて休日限定とはいえ定期化・・・・・・・

つまり、京阪特急長距離ノンストップ区間の復活です。

◇ いろいろ手が込んでる「新ノンストップ特急」

で、3day1日目は

この「洛楽」乗る事に


封じてた京阪特急淀屋橋発解禁です。


今回は三条で降りたので出町柳の事は分かりませんが
京橋では2番線ではなく1番線入線とか三条も2番線到着といろいろ工夫なされていました。

間違いなく誤乗車対策

それから続行で快速急行運転も快速特急化による途中駅救済。
これは当然ロングシート車両


流石に急行停まりすぎは言い過ぎだったな(笑)。



列車は9:30発にしましたが途中、深草手前で普通に阻まれた以外は
概ね良好な速度でした。


しまかぜを丹波橋で見かけた。丹波橋到着の模様でしたが

しまかぜでさえ丹波橋停車させる状況にもかかわらず
京阪は埋もれた過去の遺産を新たに起用した。

過去の栄光にすがってないのは
土日休日限定としてる点。

中身が全く別人28号にも関わらず、昔にネームを
復活させたが結局は、以前のユーザーからは別物あつかされてる
ホンダとはやはり違っていたな・・・・・・・・・・。


(ホンダの件はインサイト乗ってる立場の経験から感じてる人は少なくないと
言い切れます)




混雑率も深刻な状況になろうはずは無く・・・・・・・・

いつもの通り、大和田や西三荘にいる「おっきいおともだち」とか

四条着いた途端対向の下り特急にダッシュして折り返し乗車したイタイお友達1名
なんかいつも通りの京阪ファンクオリティ(笑)

この辺りは気にする必要なし。

当方は結局、三条で下車し、四条までぽち寄りながら歩き・・・・・・・

四条から特急で樟葉まで。



これ見に行った。