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3車体版フリー

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◇ 3車体版という「フリー」




終了前日まで入札20件と結構競った割には
最後の最後に入札しあっけなく落札


最終4600円やった。


イベント限定?だったかな??

トラムウェイの広電5000には3車体版というのが存在してたのを
ご存知かな?


これは5車体の5000を3車体に縮めた奴だがどちらかといえば
3車体用のシャーシに3車体分に必要な5000のボディを乗せた感じが強い。

同じメーカーに長崎電軌3000形とかあったが
元々はこれも広電5000のボディーを流用し色を変えただけの
「タイプ」らしい(元々透明ボディーにディテール
印刷してるだけの車体構成だからな)

因みにこのトラムウェイ長崎タイプ、
近畿の有名模型店在庫表に数年前からひっそりと残っており
同じく大阪府下の老舗模型店で見かけたHO熊本9700共々

LRT黎明期であっても価格のせいかあるいは
「チンチン電車」の呪縛から逃れられないユーザーの影響で
あまり省みられていないモデルのようだ。

長崎電軌の車両自体が製品化に恵まれない事も 
影響してるのだと思う。

なんせ広電でさえ80年代の車両がBトレ以外では
容易に手に入らない有様(ここで3Dプリントで
製作できるよと言われそうだが
前提とする製作スキルなき場合は容易に
手に入らないとは言わないし言わせない)だからな。




更に現在保有の50005車体も含め
これらのシャーシや車体の元となった製品共々
海外の製造元で製作されており

トラムウェイが広電らと平行して
いくつか輸入して発売してたのは
おぼろげに覚えていたけど
ヤフオクやグーグル検索してたら

コンビーノエアフルト の情報が出てきた・・・・・・・・

3車体

5車体
これを見ればグリーンムーバーと同じシャーシだという事が
大体判ると思う。

で、例によって5車体版と共通設計らしいし
パーツ流用可能だったので
18900円は高いので気軽に・・・・・と廉価版的に
3車体を出したのだと思う。

1/160と書いてるが
高さとかはモデモ車と遜色ないし
車体幅が狭い以外は電停の長さ節約できると
前向きに考えての導入となった。

何よりモデモ車の耐久性に疑問や不安あったのと(実際に1編成は
ジョイント折損にて復旧不可となった)、ちゃんと走るLRTトラムが欲しかったのだ。


しかし疑問に思ったのは
C車に該当する中間車体が当方ではD車となってる

これもしかしたらC車を使ってる固体が存在するかもしれないし
車体作りすぎたので余剰パーツを使った企画?
と冗談にも思えてしまうのだ。


とまあ、両端先頭はともかく中間の車体まで
まんまD車をそのまま使ってるので

別の用途も思いつくのだ。
それが・・・・・・・・

オリジナル5000の部品欠損時の補充用



既報通り5001号はバンパー欠損に付、仮のバンパー
をモデモ破損品より切り出して使っていたが


このバンパー使えば・・・・・・・オリジナル戻せるのだ。
残された車体関係は予備部品にできる。


動力装置は転売も考えたが、鉄コレ動力あるのと
キャラメルモーターの高さ限界の影響で1000には
このまま装着は無理そうだ。・・・・・・・・・・。
こちらも今のところ予備とかに。

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